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2021/02/26┃AQUAFEEL◆髪が傷むから、半年に1回くらいしか染めない
◆髪が傷むから、根元の伸びたところだけを染めてください
◆いつも染めているから、髪がバサバサ・・・
上記のように認識している方、これは、じつは間違いです
もちろんカラーリング剤等の薬剤の影響で、全くダメージがないとは、言いません。
必ず、ダメージはありますが、染めた直後は、ツヤツヤの質感になります。
(壊れてしまったメラニン色素の代わりに染料が入って、髪の内部が満たされているから)
それでも、日々のシャンプーやドライヤーなどで、
キューティクルの隙間から、徐々に染料が流れ出します。
(髪のダメージがある人ほど、流れ出るのが早くなります)
皆さんご存知のように、時間経過で褪色し染めた時よりも明るい色になります。
これは、染料が抜けて、髪の内部がスカスカの空洞になっている状態です。
この状態で、放っておくと・・・・
髪の毛は、乾燥・バサバサ・・・
ブチブチ切れたり、枝毛の原因になります
だから、そうなる前にまた抜けた染料を入れ込む事によって髪の毛の中身を満タンに潤していきます
長くても3か月以上放っておくのは、できるだけ避けましょう。
2~3ヶ月に1回は、きちんと毛先までカラー剤を塗布することによって
髪の中に染料を入れ込むことで、髪の毛はツヤツヤの状態を保つことができます。
傷むから染めないではなく、
傷むからこそきちんと定期的に染料を入れて、髪の中身を満タンにしてあげる事が重要です -
2021/02/19┃AQUAFEEL髪の毛や頭皮に良い栄養素は、身近にある食品に含まれています。
昔からワカメなどの海藻類だってよく言われてきました。
それはそれで間違いはないかと思いますが、髪の毛だけでなく身体にも大事なのは、
毎日の栄養バランスがとれた食事を続けることが、美髪への近道だと思います。
髪の毛に良いと言われている栄養素は、健康で丈夫な髪を作る「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン」など
黒々とした髪を作る「カルシウム」「銅」など
タンパク質の源である乳製品や肉や魚介類、卵、大豆製品等
ビタミン豊富な緑黄色野菜のほか、海藻、ごま、ナッツなどの栄養価の高い食品も取り入れるようにしましょう。
ほかにも髪の毛には、アミノ酸が必要です。
このアミノ酸は、牛肉、鶏卵、玄米、白米など多くの食品に含まれているということです。
最近はトリートメントなどにも、アミノ酸が配合されたものが多くなっています。
髪質やダメージや悩みなどに合わせるとより効果的ではあります。
不足しがちな栄養素をすべて補うのは難しい場合は、サプリメントなどで補うのも良いかもしれませんね。
栄養バランスのとれた食事を行うという意識してが大切ですね。
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2021/02/12┃AQUAFEEL今回はよくご質問を頂く、リンスやコンディショナーとトリートメントの違いについて説明します
リンスは主に髪の表面に保護膜を作って、髪のすべりをよくしたり、髪のパサつきを防いだりするものです。
髪のすべりをよくすることで、キューティクルの傷みも防げます。
最近では、髪の表面層(内部)に浸透し、髪の傷みを補修するトリートメント効果を併せ持つタイプもあります。
英語圏での表現方法は「hair conditioner」
メーカーによっては処方が違ったりするので、一概に同じにするのはよくないかもしれませんが、
リンスとコンディショナーは同じと考えてもよいかと思います。
一方、トリートメントはリンスやコンディショナーに比べ、髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの
気を付けなければならない点はトリートメントは、「傷んだ髪を治すものではない」ということです。
髪の傷みのケアや補修をしたり、髪の質感をコントロールしたりするものなどがあります。
コンディショナーの機能を併せ持つタイプも多いので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりが得られると考えられています。
コンディショナーよりも、トリートメントは内外のケアに優れているものが多いと思われます。
ダメージを負った髪の毛に対して、ツヤや潤いを与えたり、パサつきを抑え髪の毛を柔らかい質感にしたいと思い方には、トリートメントがオススメです。
ご自身に合ったトリートメントをお探しの場合は、ぜひ一度、担当の美容師に相談してみてください。
理想の質感に近づく一歩だと思います。
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